輸出企業にとっては、円安になれば、輸出による売上代金を円に換算した結果、より多くの売上を得られることになりますから、当然、利益を増やす要因になります。ただ、現実問題として、自己資本比率、ROAといった財務指標や、企業の営業利益の変動がどのような原因であれ、株価に影響が出るのは確かです。なお、税率は40%として計算しています。ただ、他の業種はそれほど悪い状態ではなく経済全体としては「ITが全体の足を引っ張っているため、景気がいわゆる踊り場状態になっている」という見方が強まりました。
個人投資家にとって円高の影響は?さて、個人投資家の立場で、円高基調のなか日本株に投資する場合は、どのように考えたらよいでしょうか。アジアの不安定要因である北朝鮮については交渉がうまくいけば今年中に核の内容が明らかになり廃棄が始まる。不透明であればあるほど、賢人の意見に耳を傾けてみるのも良い。
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